全国の児童虐待相談対応件数は年々増加しており、それに伴い個々の事例が複雑化・困難化している。
そのような中、2022年に児童福祉法が改正され、市町村におけるこども家庭センターの設置やサポートプラン作成など体制強化が行われている。本研修では、こども家庭センターの役割と機能、多機関連携による包括的支援を行うことの意義について、具体的な事例を通して学ぶことにより、虐待予防や早期発見・早期対応に活かしていくことを目的とする。
鈴木 秀洋 氏
元東京都文京区こども家庭支援センター所長、法務博士、保育士
厚労省市区町村の支援業務の在り方検討WG委員
厚労省(こども家庭庁)こども家庭総合支援拠点設置促進アドバイザー、
児童虐待死事件検証WG委員(野田市、札幌市)、
児童福祉法改正後自治体での各種審議会委員長等
市町村職員、児童相談所職員、保健所・保健センター職員、児童福祉施設職員、保育・幼稚園関係者、学校関係者、民生・児童委員、主任児童委員等(児童虐待対応の実務経験が概ね3年未満で、児童虐待に関する基礎的な知識・技術を学ぶことを希望する方)
*新規・初任者向け研修です。
視聴期間開始2日前に一斉にお知らせメールを送ります。それまでにお申し込みいただいたメールアドレスに、研修のURLを送信します。メールアドレスの誤りなどにより届かない場合があります。本イベント時にお申し込みいただいた時点でシステムより本イベントへの参加確認のメールが送信されますので、イベント申し込み後に必ずそのメールが届いているかご確認ください。メールが届かない場合はこちらを確認して対応いただくか、事務局までお問い合わせください。
「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち」( Child Abuse Prevention Network Aichi ) は、1995年10月に設立された特定非営利活動法人の子ども虐待防止活動をする団体です。
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